【趣味×レザー】キャンプギアにちょい足し!レザーと3Dプリンターで遊んでみる ~続き

こんにちは!
前回の記事ではほぼ導入のみになってしまいましたね。
レザーをチョイ足しして、オリジナルのギアを作ってみようというお話でした。
さて、今回はこんなものを作ってみました。

焚き火台を乗せる台です。
サイズはΦ170(直径170mm)で、高さが約30mm程度です
これに乗せるのは「ソロストーブ メサ」という焚き火台です

こちらは、二次燃焼が特徴的な焚き火台でありながら
直径は本体サイズでΦ130・高さ175mm程度とサイズが非常にコンパクトなのが魅力。
ソロキャンプやグランピングにぴったりな、かわいらしいサイズ感のギアです。
地面に直置きは、ちょっと心配…
私は以前、キャンプでは椅子に座るスタイルだったのですが、
腰痛になり、長時間椅子に座れなくなってしまいました。
そのため、今では地面にシートとクッションを敷いて、
直に座ったり、時には寝転がって腰を休めるスタイルにしています。
このスタイルにおいて、焚き火台を地面に直置きしてしまうと、
一応数センチは付属の台で浮いてはいるものの、地面への熱ダメージがちょっと心配です。
さらに、砂利の上などでは焚き火台が安定せず、
「ちょうどいい高さ」で安心して使えるような小さな台が欲しいところでした
作ってみよう!3Dプリンターとレザーの組み合わせ
折りたたみの小さなテーブルを買うという選択肢もありましたが、
ものづくりが好きな自分としては、せっかくなら何か作ってみたい
そこで、今回の工程としては
ざっくりとしたサイズを確認し、
まずは3Dでモデルを作成し印刷します
そこに天板と同サイズに切ったレザーをあしらってみる
という流れにしてみます
行く行くは専用のカバーを作成しようと考えているのですが、
今回は試験的な取り組みということで、この天板に直接レザーを貼り付けることにしました!
いざ、レザーを貼ってみる!
円形に切ったレザーを染色し、そのまま天板に貼り付ける!
工程としては驚くほどシンプルです。


あれ?
意外と良くないですか?
ただのプラスチックで味気なかった天板が、
一気におしゃれキャンプギアっぽい雰囲気に早変わり!
自分でも思っていた以上に満足感の変化があって、ちょっと驚いています。
使用感のイメージはこんな感じです

まとめ:簡単でも、しっかり変化が出る!
いかがだったでしょうか?
ただレザーを切って染めて貼っただけですが、
個人的な感想としては
思った以上に見た目が変わる
という結果になりました。
今回は染色もしましたが、
市販のレザーをそのまま貼るだけでも、全然OKです!
また、今回は3Dプリンターで作ったパーツを使いましたが、
もちろん市販の板やギアにレザーを貼ってもOK。
特別な技術は必要なく、手軽にできる。
それなのに思ったよりも満足感の高い仕上がりになる。
そんなちょっとした工夫、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございます!
また次回の記事でお会いしましょう!
投稿者
sn.social.06@gmail.com